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私は、感情起伏の激しい女性が大の苦手です。その場から逃げ出したくなるほど強い恐怖心に襲われます。これは幼少の頃のトラウマ(精神的外傷)が原因ですが、思春期を迎えた娘のおかげで、ここ数年毎日このトラウマを自覚させられています。
追い打ちをかけるように、良妻が娘の怒りを真正面からはね返すので、我が家を震源とする怒号が、毎晩のように閑静なご近所を震かんさせています。もちろん、私は別室に逃げ込んで難を逃れるようにしていますが、たまに、白黒をつけてもらおうと母娘二人して乗り込んでくるので、彼女らの怒号が止むまでは心が安まることはありません。
その反動でしょうか、男性に対しては負けなしと豪語してもいいほど圧勝を続けています。しかし、突き詰めて考えると、これも幼少の頃に父から受けたトラウマによるものだと思っています。
親の言動は、繰り返されることによって、子供にトラウマとして残されていきます。地層と同じように、子供が親から受けてきた言動がトラウマからはっきりとわかるのです。わたしも、二男にトラウマを刻んでしまいました。絶対的な上下関係のうえに形成される親子関係ですから、子供はいとも簡単にトラウマを負わされます。
幸せなトラウマというものは、おそらくありませんから、肩から一生下ろせない不幸を子供に背負わせるのは、ましてやその数を増やしていくのは、親としてあるまじき愚かな行為です。お互い心して子育てに奮闘したいものです。
ただ、うちの娘だけは良妻に一任したいと思います。よろしくです、ハニー様。
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