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今から35年前、飼っていた犬が突然床下に潜り込んでしまい、いくら名前を呼んでも出てこないことがありました。自分の死を悟ったので出てこないのだと大家さんが教えてくれましたが、それから数日後犬は本当に死んでしまいました。
また、ゾウも自分の死を悟ることができるようで、群れから離れて墓場へ移動したゾウが本当に死んでしまう映像をテレビで観たことがあります。
私も死ぬときは一人でひっそりと死にたいと思っています。畳の上や病院のベッドの上で家族に看取られて死ぬ姿は想像したくもない光景です。だって、死ににくいじゃないですか。
「縁起でもない」とお叱りを受けるような話題になって恐縮ですが、最高の人生を送りたいと願うのなら、人生の締めくくりである「死に様」にも理想のシナリオを準備しておくべきではないでしょうか。死を見つめれば見つめるほど、生きていることがありがたいと思えるのは私だけでしょうか。
日常生活で死を見つめているのは病人と自殺願望者、そして変人の私だけかもしれないですね。