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聖書にある「伝道の書」第3章は、「天の下のすべての事には季節があり、すべてのわざには時がある」という一節で始まります。季節は、私たちに種を蒔くとき、収穫のとき、漁をするとき、狩をするときを教えてくれます。しかし、自然の中で人間が成功するときを教えてくれる季節も、今動けば社会的に成功するぞという「とき」を教えてくれるとは限りません。それどころか、多くの方は「まったく当てにならない」と感じているのではないでしょうか。
しかし、季節とは無縁な社会生活で、突然やってくるように感じる「とき」にも、実は季節とは異なる規則性があると思います。通常、私たちはそれを「タイミング」と言っています。今日は愛妻の誕生日ですが、タイミングが合わないと、出会うことも、恋人になることも、妻になることもなかったわけで、これが果たしてタイミングが良かったのか悪かったのかという評価は、別の機会にお話したいと思います。
さて、タイミングがわかれば常に成功するという考え方を、「タイム・マネジメント」の向こうを張って「タイミング・マネジメント」と命名された方がいらっしゃいます。公務員の世界では無用かもしれませんが、一般企業の事業や営業の場面では、多くの方がタイミングを知る必要性を痛感されていると思います。なので、そのタイミングを教えてあげることができれば、立派に商売になるというわけです。
残念ながら、タイミングを知る術を私は知りませんが、成功に必要な要素、多くの場合それは人、金、物及び事件でしょうが、それら要素の情報を正確に把握・分析することで今後の展開を予測できれば、タイミングを知ることが可能になると思います。そして、多くの場合、最大の要素は常に人です。人を知ることは最も大きな成功要素でもあるのです。ですから、食べ物だけでなく、人の好き嫌いもなくしてください。
好きになる機会を必死に探し続ければ、必ず好きになります。私はそうして人を好きになりました。妻も私を必死に好きになろうとして成功したようです。ハッピバースデーツーユー・・・。