>悪い癖の直し方 2006.10.23


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悪い癖を直す最も簡単、確実なやり方は、悪い癖が出たら指摘をしてもらうよう、周囲の人に片っ端からお願いしておくことです。それだけでなく、指摘をしたら1回千円のお礼をするとでも言えば、指摘をする側も自分もがぜん真剣味を増すので成功は確実です。この方法は、禁煙をしたい方には是非お試しいただきたいと思います。たばこ代がすぐ無くなるので、必然的に止めてしまいます。

私の悪い癖は、ひとりで仕事を片付けてしまうことです。チームワークを忘れ、誰にもノウハウを残せず、異動できない環境を自分で作ってしまうという、悪循環に陥ってしまうことです。これは職場にとってもいいことではありません。人材が育たないので、組織力は弱くなる一方だからです。
しかし、そんな悪循環などお構いなしに私個人に仕事が回ってきます。誰もやったことのない仕事というやつです。でも、今後は無いともいえないので、鳥瞰的な現状分析に裏打ちされた戦略立案の詳細から勝算の見込みまで、事細かに課員全員に伝授しています。

リーダーとして、全員を無理矢理引っ張ってはいますが、TPOを考えて伝授していないこともたくさんあります。将来予測などはその典型です。10年先まで具体的に見えるものは結構多いのですが、将来予測をする意味がないと思われている職場ですから、職員の多くは先を見ていません。将来に対して悲観して見せるだけです。
私のしていることが職場全体に広がれば、私に対する評価も改革者ではなく革命者、構築者ではなく破壊者と感じる職員が多くなるかもしれません。危機感は共有できても、愚行かもしれない私の行動に果たしてどれだけの職員が協力してくれるのか、私にもわかりません。

革命が終わったとき、職員もようやく私を評価してくれると信じています。「さっさと退職したあのヤローのせいで俺たちがこんなに苦労しているんだ!」と。

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