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今年の初風邪は、喉の痛みと咳に起こされた1月4日でした。その日は、恒例となった人間ドックの受診日でもありました。良妻も一緒の受診でしたので予定通り人間ドックは受けましたが、体力のない老人や幼児のように即日気管支炎になりまして、痰を出すための咳に悩まされながらも人間ドックは無事に終えることが出来ました。即日の診断では異状なしとのことでした。
祖母は80代にして初めての入院。幼少の頃に痛めた足は満足に治療をしてもらえなかったのでしょう、びっこを引いたまま今日まで歩んで来ましたが、今はもう歩けません。生きたいと願うのは人情でしょうが、失っていく人生だけが日々続くと、死にたいと願い始めるのも人情であり、祖母はまさにそういう日々に突入しかけています。彼女の悲しみや不安や苦痛を充分把握できずに、まごまごしているだけの孫の私ですが、やがて自分の身に起きたとき適切に対処するためにも、祖母の人生で名脇役を演じられたらと願っています。
人の死に方は様々ですが、幸せのバリエーションてそんなに多くはないと思っています。身近にある幸せのバリエーションは、せいぜい皆さんの生活スタイルのバリエーションと同じくらいではないでしょうか。ただし、この理屈が成立するのは、日々の生活の中に幸せを見いだそうとする場合だけです。今の生活から抜け出すことだけを考えている方には、残念ながら「馬の耳に念仏」となります。
祖父は亡くなりましたが、愛情豊かなたくさんの想い出を残してくれました。笑いで人を幸せにする術を教えてくれました。顔面血だらけで帰ってきた4歳の私を抱え、2キロ先の病院まで走って連れて行く道すがら、足の爪を剥がしたことにも気づかないくらい動転していた祖父。その心情を思うとき、私はいつも涙が出ます。感謝の気持ちでいっぱいになります。感謝をして日々を生きる、それこそが最高の幸せなのだと私は痛感しています。つまり、毎日感謝できれば毎日が幸せなのです。
良妻を始め、多くの方に日々感謝しておりますので、「世界一の幸せ者」を自認していますが、お陰様で「世界一おめでたい男」という評価も良妻よりいただいております。どちら様も、「おめでたい人」を目指してお励みになられてはいかがでしょうか。
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