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2月はとうとう一通もラブレターを書けませんでした。アレルギーに悩まされ、酒の席が多くなり、国内初の仕事を教材にして後輩を指導する日々に、心身共に余裕がない月でしたが、同時に多くの新たな経験をさせていただいたので、充実した月でもありました。
アレルギー症状は、この20年間は鼻炎だけでしたが、最近は気管支ぜんそくと蕁(じん)麻疹にも悩まされています。朝は遅刻することが多くなりました。去年から言い続けていますが、ここらで一度オーバーホールをしようと時期を見計らっています。でも、20年前よりはずっと軽い症状ですのでご心配なく。それに、仕事に対する情熱も20年前より格段に薄れていますので、死んでもやむなしの覚悟で仕事をすることは二度とありませんから。お約束します。
さて、今回のお題ですが、唐突に、「カリスマ」です。カリスマとは、「一般大衆を魅了するような資質や技能をもった人気者をいう俗語」(語源由来辞典から引用)だそうですが、カリスマの語源は、「ギリシャ語で『恵み』『恩愛』を意味する『カリス』」で、「『カリス』から派生した『カリスマ』は、新約聖書で『神からの贈り物』『神の賜物』を意味する宗教用語」ということです。カリスマが一般用語になったのは、「ドイツの社会学者『マックス・ヴェーバー』が社会学用語として用いた20世紀以降のことで、カリスマは特異性・神秘性・非人間性のある政治や宗教の指導者などをさし、善悪問わず他の人間を支配・誘導する意味が多く含まれてい」るのだそうです。
なぜ、カリスマがお題なのかというと、後輩の指導をしていて、例えば、私の持っている対人関係能力を伝授しても、結果である相手の反応が私に対する反応と正反対という場合が少なくなかったからです。原因を究明していくと、伝授することができない部分が対人関係能力には少なからずあるのだということに気づいたのです。この部分をある後輩が私のカリスマ性だと言ったのです。
カリスマ美容師ならぬカリスマ公務員と評されることは名誉かもしれませんが、かのヒトラーも間違いなくカリスマだったのでしょうから、単純に喜んでもいられません。それに、対人関係能力は、国や民間と本市の共通課題を共同で解決したり、職員や住民を説得するためにも不可欠の能力ですので、是が非でも身につけてもらわなければなりません。なんくるないさ(※)の精神でのんびりやるしかなさそうではありますが。
なんくるないさ=沖縄の方言で「そのうちできるさ」という意味
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