>生存確認に代えて「膝痛講座」を一席


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4年前から、老化防止にと徒歩で通勤を始めましたが、意に反して「変形性膝関節症」を患ってしまい難儀をしております。自分の利益を求めると面白いように失敗ばかりするので、さすがに懲りましたが、よもや健康増進まで裏目に出るとは予想だにせず少なからずショックでした。65歳以上の女性は4割が「変形性膝関節症」だそうですから、珍しい病気ではありませんが、変形した関節は治らないので皆さん今からご用心を。

変形性膝関節症とは、軟骨が削れて骨が歪んでしまう病気です。軟骨細胞が削れてしまう主な原因は、運動でも加齢でもなく、酸素を得られないために軟骨細胞が死んでしまうことです。軟骨細胞は酸素を得てプロテオグリカンを作り軟骨を形成していますが、酸素が得られないと酸欠状態で軟骨細胞自体が死んでしまいます。軟骨細胞が死んでできた軟骨のかけらが膝の内部を漂うと、滑膜(かつまく)を刺激して炎症を起こします。この炎症が痛みの原因です。

滑膜(かつまく)に炎症が起こると、膝内部に痛みを引き起こす化学物質サイトカインが出ます。これが生きている軟骨細胞まで殺すので、さらに痛みが増すことになります。膝痛は悪化し続け長期間悩まされるのはそのせいです。痛いので安静をモットーに治療をされる方がほとんどでしょうが、膝を動かさないでいると、血管が通っていない軟骨の軟骨細胞は酸素を得ることができず死に、それが原因で新たに削れた軟骨がさらに滑膜に炎症を起こすという悪循環を繰り返してしまいます。ですから、運動はすべきなのです。どのような運動をすべきかは、病院で相談してください。インターネットでも「膝痛対策」で検索をかけると沢山の有益な情報を得ることができますのでご利用ください。

私の場合、膝は痛い、腰も痛い、首も痛いの三重苦ですが、病院へ行くタイミングを逃してばかりです。長期の療養もいいなと思い始めているので治療に消極的な側面もあります。仕事が忙しい時期に倒れたことがないというジンクスもまだ健在です。以上を総合すると、年内は倒れないという結論になります。

「えっ?説得力が皆無ですって?」

お後がよろしいようで。

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