>ハーモニー 2004.12.01


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二男が毎晩のようにバンドの練習で出かけていきます。職場でも、同僚らがバンドを組んでいて、忘年会でライブをやると意気込んでいます。バンドは、全体で一つの曲を奏でなければならないので、ソロと比べメンバーの人数倍苦労しますが、達成感もまた格別のものがあります。

バンドを経験された方ならご理解いただけると思いますが、全体で一つの曲を奏でる難しさは、演奏の間合い、速さ、強弱、抑揚などを同時に調和させなければならない点です。この点から、バンドは最もシビアに組織力を要求される集団であるといえます。

バンドのシビアさは、音を出した瞬間に実力が聴衆にバレバレになることです。官公庁は、シビアな評価を免れているために組織力を高める努力が不要でしたが、国民がシビアに評価できるライブステージ(=IT社会)が整えば、直接ブーイングの洗礼を受けるようになるはずです。

国は、組織力を強化するために、縦割りの壁を乗り越えた「調和」を模索し始めています。地方自治体も、やがてライブステージに立つ羽目になるのですから、そろそろ国からの生活保護を当てにするのはやめた方がいいですよ。組織力が白日の下にさらされたときに、恥をかかないためにも。

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