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誕生日を迎え、久しくやらなかった過去を振り返ってみました。私のような人種は少ないのでしょうが、自分でも呆れてしまうのは運の無さです。自分の利益を確保しようとするとことごとく失敗します。成功した例がありませんので確率的にはあり得ない状態です。神様がことごとく邪魔をしているとしか思えない心境です。
最近の例では、上司の逆鱗に触れて韓国に行けませんでした。仕事での読み違いはほとんど経験が無いので、今回はかなりショックを受けました。現在最大の自己プロジェクトは自分の勧奨退職ですが、成功させようと今から緻密に根回しを行っているものの、これまでの経験からすれば頓挫することになるはずです。しかし、諦めるわけにはいきませんので、自分の利益ではない大義名分を探しているところです。
組織の中で自分をスクラップにする計画を実行しているのは私だけでしょうが、計画を進めれば進めるほど痛感するのは、組織の力は個人の力に他ならないということです。一人の卓越した指導者がいるだけで、集団の能力が数倍になります。逆に、個々の能力が高くても、それを上回る指導者がいないために、能力が本来の数分の一になっている集団もあります。
私が束ねているのは小さな集団ですが、集団が大きくなればなるほど、束ねる力は知識や技能よりも人格(=価値観、情操、その他)に依拠する能力となっていきます。ですから、うちだけではなく、社会全体で束ねる人材が不足しています。内外との人的ネットワークを拡大し、人を見る目を養い、どんな人でも好きになる努力をすることで、何とか求める人材と巡り会える事を願う日々ですが、その秘訣もやはり大義名分を準備しておくことしかないようです。
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