>日々の生活に勝る教科書はない 2005.07.25


>

「万物万人 わが師たらざるはなし」ということわざがあります。この世にある物すべてが自然の摂理を物語っており、また、どんな人間の言動からも貴重な知恵や真理を学ぶことができるという意味です。あなたが洞察力を養いたいとお思いなら、万物万人を注意深く観察してください。同じものを見ても何も得ない人と多くを得る人の違いは、まさにこの洞察力の差なのです。

それでは、洞察力を養う方法をお教えしましょう。万物万人を注意深く観察することとは、なぜこんなところにあるんだ?なぜこんな形をしているんだ?なぜやたら髪の毛ばかり触るんだ?という風に、その物や人の現状や言動を理解しようとすることです。特に、他人に対してこのような視点を持てるようになると、好き嫌いだけで人間関係を構築し、嫌いな人からは何も学ばないという失敗をしなくなります。社会人になっても人の好き嫌いが激しいままですと、社会生活という集団生活は送れないので、芸術家などのその道のプロになるしかないでしょうね(失礼!横道にそれました)。

紙の教科書の効果は、誰もが痛感しているように、学んだ年月の長さに反比例しているのではないかと思うほど小さいものです。私たちに残っている紙の教科書の内容は、日々の生活で実践(=復習)してきたものばかりなのです。もちろん、紙の教科書が教えてくれなかったこと、例えば恋愛の仕方なども習得済みでしょうが、どうやって習得できたのか考えてみてください。これも日々の生活から、他人の言動から学んだものですよね。

学ぶことを忘れた人は失うばかりの人生が待っています。この言葉の持つ恐ろしさを体験することがないように、人生という学校で毎日勉強してください。紙の教科書で勉強するより百倍は楽しいですから。

洞察力関連のアマゾン情報

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください