>
失う悲しさに耐えられないので、妻も子供も愛人も複数は持たないつもりでしたが、一人なのは妻ばかりという、個人的にはかなり危険な状況下にいます。
1月に、二男が家を巣立って行きましたが、子離れが出来ていなかった自分に愕然としています。気力半減、ため息倍増という体たらくです。この調子だと、良妻が先に天国へ行くと、私は地上で幽体離脱状態で生きることになりそうです。
突然の別れでご主人を亡くされたばかりの友人が、わざわざ訪ねて来てくれました。慰めの言葉すらかけられない私に、「元気を出して」と逆に励ましの言葉をくれた彼女が、ポーカーフェイスを気取ってすっかり忘れていた私の素顔を自覚させてくれました。
子供と遊ぶとき、悲しみと対面したとき、本当の自分が自然に出てしまいます。だから、あなたが悲しいときに私が泣いたとしても、それは気の利かない男からのエールだと思ってください。
愛する人々のために、泣いて笑って一緒に生きていきましょう。