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母の日は、バレンタインデーに似ています。普段は表現できない愛情を、チョコか何かをプレゼントすることで、躊躇することなく相手に伝えることができる日だからです。愛情表現の下手な人には、まことにありがたい日であります。
例に漏れず、私も愛情表現がうまくないので、プレゼントではなく、現金をぶっきらぼうに母に渡して照れを隠していますが、愛情表現すら面倒くさい私としては、ありがた迷惑というのが本音です。これでは、義理でチョコをくれる人のほうが、まだ私よりはましだという非難を覚悟で申し上げますが、愛情って感じるものであって、行動から確認するものではないと思います。正確に言うと、愛情は相手の行動から確認できるものではないと私は考えています。
身近にいるために気づきづらい母の愛も、親元を離れてみるとはっきりと感じることができます。もちろん、親元を離れなくても感じることは可能です。心を静めて改めてお母さんを見つめ直してみるだけで、母の愛情が感じられるはずです。
もし、感じられなかったとしても母の愛を疑うのは早計です。現代のお母さん方は、共働きだったりで母親以外の顔を昔のお母さんがたより数多く持っています。保育所に預けられたりで、あなたもお母さんと過ごす時間が充分ではなかったかもしれません。しかし、だからといって専業主婦のお母さんなら大丈夫というわけではありません。過ぎたるは何とかで、溺愛に愛情を感じることも難しいからです。
本題へたどり着けそうもないので、今夜も面倒くさがっているほうが懸命なようです。チャオ。